まこが吠える!ラーメンとは…そしてロイドごはんとは !!!

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ラーメンとはそしてロイドごはんとは!!!

どうも〜マコです。

いきなり訊きますが、
みなさんにとって『ラーメン』ってなんですか?


醤油だ、味噌がいい、やっぱり豚骨?

細麺、太麺、自家製麺。

化調、無化調、レア焼豚。


いやいや 『好み』とか『こだわり』のこと
じゃなくて
『ラーメン』そのものの定義。


よく歌謡曲を『3分のドラマ』というけど、


ラーメンとは『1杯のエンターテイメント』!


今の自分にとって『ラーメン』とは、
単に美味しい食べ物っていうだけじゃなくて


人生を豊かにするもの


そんな 大げさな」と思ったあなた。


まずは、最低30軒のお店に行ってから話を聞きましょう!! ( ̄∀ ̄)


その頃には
「むむ。。あいつの言ってたこと、一理あるかも。」
ってなると思うんですけどねぇ。


なぜ 30軒かというと


不思議なもので、一つのラーメンを食べても
『そのラーメンのこと』ってそんなには分からないんです。


これはたくさん食べて知識として
蓄えろっていう意味ではないんです。


もちろん『美味しい』ってことはその瞬間に感じることだし、
『うんちく』ではなく、『感性』の話なのは重々承知の上。


でも、その『感性』ってそれまでに
経験したものの記憶で形作られてるんですよねぇ!


実は自分自身、
そんなことを考えたこともなかったんですが、


ラーメンにはまって食べ歩くうちに
ある日、
以前よりラーメンの印象を細かく繊細に感じていることに気づいたんです。


昔ははっきり言葉にできなかった味が、今は言葉にできる。

つまり、

実は、その瞬間「感じてると思っている味」って自分で思ってる程、
完全には把握してないんだなぁ、というのが今の考え。


わかりにくいかな。

つまり、、、


なんとなく感じてはいるけど、
その瞬間にはっきり落とし込んで具体的に表現するってかなり難しい。


でも、

全然違うときに


『あ!あの時のあれはそうゆう事だったんだ!』

なんて繋がったり。


だから面白い!


身長はもうこれ以上成長しないけど、
《 味の感じ方 》はまだまだ成長する!


日々、変わっていく。


同じ店の同じ品であっても。。。。


1年前にそれを食べた自分はもういない、味覚も環境も変わるし、
当然お店だって変わる、そもそも毎日ぴったり同じ味なんて不可能だし。


でもだからこそ、
そんな毎日の中で素晴らしいラーメンに出会った時の喜びは格別。


丁寧に作られたラーメンを食べると
『その土地の文化や歴史』や
『作った人の思いや時間』を感じられたりする。


そしてそんな事に想いを馳せながら完食して、
さらに作っている人と話しができた時は楽しいですよ。
(忙しい時は無理だから、それもタイミング、巡り合わせなのだ)


言葉を通して熱が伝わってくるから
「あぁ この人のラーメンだなぁ」なんて妙に納得することもしばしば。


『激しいラーメン』

『優しいラーメン』

『頑固なラーメン』

『よく喋るラーメン』

『楽しいラーメン』

、、、


深い。


さて、
なんだか語ってしまいましたが、
今更のカミングアウトがあります。


実は、自分は元々ラーメンが大好きだったわけじゃないんです 


はい 実は そうなんです (^_^;)


特に子供の頃なんて、
お店に行ってラーメンを食べたことなんてなかったんじゃないかな、、、


んん、、

思い出せない。


今となっては考えられないけど
そもそも『食べる』ってこと自体にほぼ興味がなかった自分。


とにかく『食事は短時間で』みたいな感じだった自分にとって、
ラーメンってどこか『パッと食べれるもの』みたいなイメージでした。


今、そんな事を言ってる昔の自分にあったら


『もう一ぺん言ってみろ!!!』
って怒ってしまいそうですけどね。


じゃあ なんで今があるのか。


自分の中の『ラーメン』の価値観、存在理由を塗りかえて
ラーメン革命を起こしたのが神奈川県にある

小林屋 茅ヶ崎店の味噌ラーメン

正直言って全国的な知名度はないこのお店。


でもここの『味噌ラーメン』は、
自分にとって恩人ならぬ、『恩麺』なんです。


もちろん美味しいんだけど、
まずは『美味しかった。また来たいな』と思い、


回を重ねて行く度に
「このラーメンはなんなんだろう!?」
と、どんどん引き込まれてしまった。


果たして、単に『好み』で済ませて良いのか???


しかも実はまだ店員さんとは
ただの一度も話したことがないんです。


まさに『ラーメンそのもの』
で自分に眼を開かせた一杯。


そして、自分をその『恩麺』に
引き合わせてくれたのがまっちゃんなんですよ。

メロンシート恐るべし!!!


そして自分に『世の中にまだまだ知らない美味しいものがあること』、

そして何より『本当の食べる楽しみ』を知るきっかけをくれたのが


何を隠そう『ロイドごはん』!!!


いつもガチなんで、

「何が起こるか」、「どんな味との出会いがあるか」わからない

正真正銘の『ライブ』。


それが『ロイドごはん』なんです。


そして、そんな自分の『食』の恩人達が一同に会したのが

ロイドご飯 第101回 小林屋 茅ヶ崎店編


今日は、もうラーメンについてかなり語ったので、
この小林屋に関しては、ぜひ皆さんに足を運んで実感していただきたいって事でレビューは簡単に!


最初の一すすりで唸ってしまう『古臭くない懐かしさ』は何度行っても食べ飽きない味。


絶妙なコシのちぢれ麺とコクのある味噌スープが抜群な相性。


旨いスープに走ってしまいそうになるのを、グッと引き止める麺。


そんじょそこらの麺にはできない芸当か。


そして、厚切りでしっかり肉感を感じられるチャーシュー。


柔らかく崩れながらも、噛みごたえも失わないという
食感、味どちらのバランスもハイレベルな出来栄え。


さらにトッピングのバターが溶け出して
こんもり盛ってあるネギやトッピングのコーンと絡もうもんなら、
もうどこから手をつけて良いかわからない味の波状攻撃に箸が止まらない〜


これを書きながら、真剣に今から小林屋に行こうか悩んでます。。


ここから始まるラーメン伝説。


そして今日も新たな出会いは続きます!!